MINOLTA  ALS


【Fujica 35-EESPECIFICATIONS

製造メーカー名

発売年

型式

画面サイズ

レンズ

ファインダー

ファインダー倍率

露出計

フィルム感度対応範囲

シャッター

シャッタースピード

セルフタイマー

シンクロ接点

フィルム巻き上げ

フィルム巻き戻し

電源

サイズ

重量

販売価格

日本の大卒初任給

富士フイルム

1961年

シャッター優先EE距離計連動式カメラ

36mm × 24mm

FUJINON 4.5cm/F1.9  4群6枚構成(アンバーコート)

一眼二重像式連動距離計付き採光式ブライトフレームファインダー 

0.7倍

有り

ISO 10~ 200

フジシンクロMXL

B・1 ~ 15/1 〜 1/1000秒

有り

フルシンクロ(M/F/X接点)

レバー式

左側面・クランク式

セレン光電池

131×92×62mm

約790g

24000円

14200円 


 

作例

 

 

感想

このカメラは、ネットオークション上ではとても安く、完動品のものを探し落札してみました。カメラのデザインは直線が多く、丸みがあまりなく、弁当箱のようなデザインであまり優れたなデザインではありません(私の主観です)。

 

FUJICA 35-EEは、シャッター速度優先EEおよびマニュアル操作可能の距離計連動式カメラです。距離計は。カメラの裏面右側上部に位置しており、Voigtlander :VITESS方式のダイヤル距離計を採用しています。巻き上げレバーは底部右側に付いています。巻き戻しクランクは左側面に付いており、フィルムの巻き上げに対して、90度の角度でクランクを回すユニークな構造となっています。巻き戻しクランクは、カメラの底面の右側についており、右手だけでチャージ、ピント、レリーズを行える設計で、これらのスタイルを、富士フィルムではフジカスタイルと言っています。セレン光電池による露出計指針で適正絞り値が表示される。絞りAUTOではシャッター速度優先EEとなり、絞りが自動調節される。この際、レリーズボタンが上に7mm飛び出す。また、連動範囲を越えて撮影もできる工夫もされている。文字で書くと難しそうな説明になりますが、とてもシンプルな操作で、ストレスなく撮影できるカメラです。これらのフジカスタイルの機構は、1957年の「FUJICA 35-M」に始ま「FUJICA 35ML」、「FUJICA 35-SE」、「FUJICA 35-SE」と受け継がれ、「1964年 FUJICA V2」まで受け継がれます。

 

また、レンズは「FUJICA 35-SE」で採用された FUJINON 4.5cm/F1.9  4群6枚構成(アンバーコート)が搭載されています。このレンズは、1979年12月号「写真工業」連載 カメラ性能と評価  56 「カメラレンズの画質は向上したか ー 50mm F2レンズの変遷 ー」の中で、ライカレンズ:ライカM2時代のズミクロン50mm F2の性能(当時の最高描写のレンズ)を基本に他のレンズと性能を比較しています。

 

その中でFujica 35-SE Fujinon 45mm F1.9(Fujica 35-EEとレンズは同じ)のレンズを取り上げてデータを掲載しており、画面平均解像力ではズミクロンには及ばないものの、中心部では開放ではズミクロンと同等、F5.6ではズミクロンよりも優っているというデータを出しているため、和製ズミクロンという異名を持っているレンズです。このレンズの性能を知っただけで、このレンズの性能を知る前まで、このカメラのデザインを弁当箱と揶揄していたのに、このレンズの性能を知った後では、なんかこのカメラ自体が素晴らしいものに見えてくるという、人間というのは打算的なものです。和製ズミクロンという異名を取っているレンズですが、撮影してみますとズミクロンのような力強さみたいなものは、私はあまり感じませんでした。解像力だけでズミクロンと比較するのは少し無理があるかもしれません。写りの色調は色載りはあっさり気味で、アンバーコーティングのせいなのか、全体的にアンバー系に色が多少偏っている感じがします。

 

フジカスタイルのこのカメラは使いやすく、撮影していて楽しいカメラです。このカメラは、EEが活かされるカメラですので、ジャンクではないセレンが活きているカメラをお勧めします。なんといってもこのカメラの魅力は、FUJINON 4.5cm/F1.9 のレンズです。このレンズが搭載されているカメラは、「FUJICA 35-SE」・「FUJICA 35-EE」「FUJICA V2」に搭載されています。

 

 

 

残念な点

1)直線を多用した、いわゆる弁当箱系のデザイン。富士写真フイルムは決してデザインが悪いわけではなく、1957年FUJICA 35-Mはグッドデザインに選定され、58年のベルギー万国博でも銀メダルを受賞しているので、このカメラでももう少しそのデザイン力を活かして欲しかったです。

 

 

 

 

FUJINON 49mm/F1.9 4群6枚ガウス型

                                                                                                                                                 
                                                

[レンズまわり]

像面はやや弯曲、開口効率は良

ーレ ンズー

レンズはフジノン45mmF1.9で4群6枚構成のガウス型。焦点距離実測值は45.0mmで大へん正確だが、明るさの実測值はF2.00で、JIS規格には入るがF1.9と銘打つにはちょっとあつかましい。これは多分工作上のミスにより第二レンズの押えワクが小さすぎて光束を絞っているためでそれをよけて測定すればF1.93という実測值になる。焦点移動量はF5.6とき、画面中心で0.0mmでほとんどないことを意味する。わい曲は画面周辺でマイナスは0.3%(タル型)が、画面中間部ではわずかながら逆に糸巻型になっている。総合的にはわい曲は大へん少なく、よく補正されているといえる。開口效率は画面対角線90%の位置で5%、大きくて良い值である。解像力は第四表のとおりで、像面弯曲がいくらか多く、画面中央にピントを合わせると周辺が甘くなり、周辺に合わせると中央が悪くなるという性質をもっているため、平均值はさほどよくないが、ガウス型としては普通の写り方である。もう一種についているフジノン45mm F2.8のレンズの方はクセノター型から前回のテストの結果と同様、すばらしい性能だと思われる。鏡胴部分の構造については連動露出計の項でほとんど説明しつくしたので、ここでは省略するが、各リングと目盛はよく整理されており、とくに絞とシャッタ-速度の数字が一種類ずつ窓から顔を出すようになっているのは見やすい。

 

(1960年 4月号 アサヒカメラ 「ニューフェース診断室:FUJICA 35-SE」より抜粋)


 

裏蓋の開閉

 巻き戻しノブを引き上げたところから、さらにノブを引き上げることで裏蓋のロックが外れ裏蓋は開閉します。この頃になると現代的なカメラのシンプルな開閉方法になっています。

 

フィルムを装填した後

フィルムカウンターは「S」になっていますので、「1」を指すまでフィルムを巻き上げます。

 

カメラ側面にある巻戻し用クランクを起して,矢印の方向に抵抗を感じるまで巻いておくと,フィルムを1枚巻上げるたびに,この巻戻しクランクが回りますので,フィルムが正常に巻取られていることがわかります。

 

フィルムインジケーター

 

フィルム装塡が終りましたら,忘れずに巻上げレバー軸についているフィルム種別指示板を回して,装塡したフィルムの

 

種類を外側の·印に合わせて下さい。(フィルムインジケーターは単なる覚書ですので、これを設置したところでカメラの設定は何も変わりません。)

 

フィルムカウンター

フィルムカウンターはこのカメラにおいては底面に設置されています。撮影に集中している時に、フィルムカウンターをついつい探してしまうことがあります。

 

 

ASA(ISO)感度設定

シャッター速度調節リングのノブを矢印の矢印の方向に引っ張りますと、ロックが外れ、ASA感度を設定することができます。ASA感度を設定しましたらノブを押し込み元に戻します。

 

このカメラの使い勝手の良さは、右手だけでチャージ、ピント、レリーズを行える設計です。距離計ノブは実際に使用しますと非常に使いやすく、ピント合わせも行いやすくできています。

 

通常、被写界深度目盛はレンズの鏡胴部分に描かれており、これを確認するためにはレンズを覗き込む動作が必要です。この距離目盛は感覚的にとても見やすく、露出系もすぐ隣に位置し、一度の動作で同時に把握しやすく、撮影するにあたり、カメラの右側に操作系が集約されていることがわかります。これらが、このカメラの使い勝手の良さを示す要因だと思います。

 

 

肉眼で見た時のイメージ写真。写真を撮るために右目でファインダーを覗いたときに左目で見える風景。

肉ファインダーを覗いた時イメージ写真。肉眼で見た時の風景に比べて、0.7倍のサイズの風景となる。


 ファインダー

フジカ35-EEの接眼窓に目を当ててご覧になると被写体は鮮明な金色の枠(ゴールデンフレーム)に囲まれて見えます。

このゴールデンフレームによって画面を確実に決めることができます。

 

焦点を遠景から近くのものヘと移してゆきますと,ゴールデンフレームは窓の対角線にそって右下のレンズ方向へ移動します。これはファインダーに組み込まれたパララックス(視差)匡正装置が自動的に働いているからで,この自動装置のおかげで,頭が切れたりする失敗はまったくありません。なお,遠距離の場合,フィルムに撮影される実画面はゴールデンフレームの内側に見える範囲より多少広くなります(約115%)。近距離ではほぼ同範囲です。

 

 

被写界深度

フジカ 35-EE では, 撮影距離に応じた被写界深度が, カメラ上部の深度目盛(上記の写真の丸で囲まれているところ)で確認できます。たとえば, 被写体までの距離 3m の場合, 絞り f4では黒い四角の部分だけが被写界深度です。 f8(赤いエリア)に絞ると内側の大きい黒点間の空間、 つまりピントを合わせた3mを中心に約1.9m から7mくらいまで, f16 (緑のエリア)にすると外側の黒点ですから約1.4mから無限遠まで鮮鋭に写ることを示しています。

 

 

レンズの絞りはフィルム面に達する光の量を調整するほかに被写界深度も調節する重要な役目を持っています。レンズは焦点を合わせた点を中心に,その前後のある範囲まで鮮鋭に描写しますが,これを被写界深度といいます。被写界深度は被写体までの距離と絞り値によって変化します。すなわち距離が遠くなると同じ絞りでも深度(ピントの合う範囲)は深くなり,また,同じ距離では絞りを開けると浅く,絞り込むと深くなります。その深度は焦点を合わせた点に対して手前側に浅く後側に深くなる傾向があります。

 

FUJICA 35-EEの被写界深度の説明

FUJICA 35-EEの被写界深度表

(錯乱円直径 0.05mm)

 

 

過焦点マークによる撮影

被写界深度の性質を利用したのが過焦点マークによる撮影方法です。 すなわち, カメラ上面の距離目盛の5mが赤文字になっていますが、 同様に絞り目盛の8も赤文字になっています。ここで赤文字どうしの組み合わせ, すなわち絞りf8で距離を5mに合わせますと、被写界深度目盛の8の二つの黒点にはさまれた範囲が深度内に入ります。

 

この関係を深度表で調べてみますと, f8で5mに焦点を合わせた時は, 手前は2.55mから222.2m までが深度内に入ることになります。 この場合200mと無限遠はほとんど変りがありませんので, 2.55mから無限遠までが深度内に入り,この範囲では

 

焦点調節を行なわないで撮影することができ, スポーツ等の動きの早い被写体を写す時は大変便利です。

 

セレン露出計

 このカメラの場合シャッター優先EEですので、セレン露出系が死んでいる場合には、このカメラの魅力は半減しますので、そこを確認して購入をお勧めいたします。絞りダイヤルを「AUTO」に設定した場合には、このセレン露出計の露出を元に設定したシャッタースピードに対しての絞りが決定されます・

 

撮 影

仕方

フジカ35-EEは,EEだけでなく,露出計の指示によるセミ連動でも, また,まったくのマニュアルコントロール(手動調節)でも自由にお使いになれます。

 

EEの場合 シャッターを切れば自動的に正しい露光が得られますが,フジカ35EEはカメラ上部の露出計指針が常にその場の絞り値を示しますので,これによってお望みのシャッター速度と絞りをセットできます。また,これにより露光の過不足がただちにわかりますから,必ずEEで撮影のできる速度を選んでおけば,シャッターチャンスを逃すようなことはありません。

セミ連動の場合 露出計は,絞りをマニュアルに切りかえても,セットした露光指数とシャッター速度に連動して正しい絞り値を示しますので,セミ連動カメラとして,特に特殊な画面効果を望まれる時に便利に使えます。(EEの場合は,露光過度または不足のときファインダー視野内の警告マークが赤色に変ります。絞りをマニュアルにしたときは,警告マークそのものが消えます。)

 

露出計連動範囲外で使う場合 EEまたはセミ連動で使っている時,もし,シャッタースピードを連動範囲内の最低速度にしても,なお暗すぎて撮影できないときは,連動を解除してそれ以下の速度あるいはバルブ露光をすることができます。

 

撮影の仕方

ミノルタALSの使用説明書から切り取り取った写真。
ミノルタALSの使用説明書から切り取り取った写真。

 

 

●EEの撮影方法

絞りダイヤルを「AUTO」を白点に合わせます。これによりシャッターを切れば自動的に正しい露光が得られますが,フジカ35EEはカメラ上部の露出計指針が常にその場の絞り値を示しますので,これによってお望みのシャッター速度と絞りをセットできます。また,これにより露光の過不足がただちにわかりますから,必ずEEで撮影のできる速度を選んでおけば,シャッターチャンスを逃すようなことはありません。

 

 

 

●セミ連動の場合

露出計は,絞りをマニュアルに切りかえても,セットした露光指数とシャッター速度に連動して正しい絞り値を示しますので,セミ連動カメラとして,特に特殊な画面効果を望まれる時に便利に使えます。(EEの場合は,露光過度または不足のときファインダー視野内の警告マークが赤色に変ります。絞りをマニュアルにしたときは,警告マークそのものが消えます。)

 

 

 

●露出計連動範囲外で使う場合

 

EEまたはセミ連動で使っている時,もし,シャッタースピードを連動範囲内の最低速度にしても,なお暗すぎて撮影できないときは,連動を解除してそれ以下の速度あるいはバルブ露光をすることができます。

 

露出計連動範囲外での使い方

EEの場合もセミ連動の場合も,シャッター速度調節リング⑰は,そのときセットした露光指数による露出計の連動範囲でロックされて,それより低速度には回らないようにできています。もしも更に低い速度を必要とする場合は,連動解除ボタン⑮を上方に押し上げながら速度調節リングを回しますと,ロックがはずれてB目盛まで回すことができます。

 

なお,この状態では露出計は作動せず指針は右端に静止して おります。

FUJICA 35-EEの取扱説明書には、最近の取扱説明書ではシャッタースピード優先機能のカメラなので、当時詳しく触れていないようなことがユーザーにその時の注意点として書かれています。最近ではデジタルの時代ですので、イメージと違った写りの場合には撮影し直せばいいわけですが、当時のカメラは高級品であり、フィルムも貴重なものでした。そのためにカメラを所有する人も少なく、シャッタースピードやF値との写りの関係がよくわからなかった人が多く、FUJIフィルムは、カメラよりもフィルム主体のメーカーでしたので、右のような図を取扱説明書に説明することで、できるだけ失敗の少ない撮影をするよう説明しているのかと思います。覚えておいて損のない知識です。

 

動く被写体を止めて撮影するためには

動いている被写体を撮影するときは被写体との距離、被写体の運動速度、運動方向によってシャッタースピードを適当に選らばないと被写体を写し止めることができず、フィルム上にズレた像ができてしまいますから、右の表を参照して適当なシャッタースピードを選んでください。

 

ここに関しては全て把握する必要はなく、自転車を基準に覚え、歩く人はその1/2の速度、自動車はその4倍と覚えておけば良いのかもしれません。

 


 

フィルムの巻き戻し 

撮影が終わりましたら軍幹部左の巻き戻しレバーを引き起こし、カメラの底部にあるボタンを押しながらフィルムを巻き戻します。フィルムを巻き戻し、レバーの抵抗が無くなったらフィルムの巻き上げ終了ですので。フィルム巻き上げレバーを引き上げ、裏蓋を開けます。


 

1979年12月号「写真工業」

連載 カメラ性能と評価 56

カメラレンズの画質は向上したか ー 50mm F2レンズの変遷 ー

小倉 磐夫


1979年12月号「写真工業」連載 カメラ性能と評価 56「カメラレンズの画質は向上したか ー 50mm F2レンズの変遷 ー」

の中で、Fujica 35-SE Fujinon 45mm F1.9(Fujica 35-EEとレンズは同じ)のレンズを取り上げてデータを掲載している。

 

この記事は、ライカレンズ:ライカ M2 時代のズミクロン50mm F2の性能(当時の最高描写のレンズ)を基本に他のレンズと性能を比較しています。

 

表1を見ると、Fujica 35-SE Fujinon 45mm F1.9(Fujica 35-EEとレンズは同じ)のレンズと、ライカ M2 時代のズミクロン50mm F2のレンズの解像力が他のレンズに比べ飛び抜けており、Fujinon 45mm F1.9は、画面平均解像力ではズミクロンには及ばないものの、中心部では開放ではズミクロンと同等、F5.6ではズミクロンよりも優っているというデータを出しています。この解像力の数値から和製ズミクロンという異名を持っているレンズです。とは言いましても、実際にお互いのレンズを使用した感想は、 Fujinon 45mm F1.9レンズは色載りはあまり良くなく、その分だけスミクロンの方が力強さがあり、撮影した雰囲気はかなり違ったものになると思って下さい。

 

1960年 4月号 アサヒカメラ

ニューフェース診断室:FUJICA 35-SE


1960年 4月号 アサヒカメラニューフェース診断室:FUJICA 35-SE。このカメラはFUJICA 35-EEであるが同じレンズが使われている。このレンズのチャートは「1979年12月号「写真工業」のデータと同じデータが出ている。像面はやや弯曲、開口効率は良という評価。だからといってこのレンズを別段褒めることは書かれていない。中心部の解像力は高いが周辺部で甘くなり、均一性が見られないデータのせいであろう。しかし、趣味で楽しんで撮影する分には十分で楽しめます。

 

余談ですが、当時日本の質は決して世界レベルの質ではなく、輸出監督官庁で製品が規定の質に撥ねられて、輸出ができないものがあったという。この輸出監督官庁の規定以上の規程を各社が設け精度の高いものを目材した結果が今日の日本製品質を作ったという話。そのために、カメラ会社では大規模なカメラメーカーでないとついていくことができなかったということを何かで読んだことがあります。 そこで、私的にはこの記事に興味のある以下のことが書かれていました。

 

現在国外に翰出されるカメラは、その最低規準在規定した,「翰出力メラのJ1S規格」に従って検查され、国内向けのカメラはこれと同じか、あるいはこれ以上の線で作られているのが实情たが、この規格の中で、レンズ組政込みのレンズシャッターの高通度秒詩の誤差をプラス80%(レンズシヤッター自体の规格は前述のとおり30%になつているが)まで詳しているというのが非常に間題でこのような規格があるために、シャッターのメーカーはどうしても製作上安易な道を選びがちになる。このあたり、メーカーはもちろん、輸出監督官庁を含めて関係方面の真剣な考慮を望みたい。

 

こういった記事でカメラメーカーに欠点、甘い設計面をカメラメーカーに突きつけることにより、今日の「日本クオリティ」が出来上がったのかと思うと、とても考え深いものがある。

カメラレビュー 別冊

クラシックカメラ専科

戦後国産カメラのあゆみ



ミノルタ ALSの取扱説明書





参考文献・参考サイト

・マミヤ 35 メトラ 取扱説明書 マミヤ光機

1960年 4月号 アサヒカメラ ニューフェース診断室:FUJICA 35-SE

1979年12月号 写真工業 「連載 カメラ性能と評価 56 カメラレンズの画質は向上したか - 50mm F2レンズの変遷  - 小倉 磐夫

 

  



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多くのカメラを集めましたが、置き場にも困るのでネットで販売して手許にはあまり残っていません。それでも40台~50台程度はあります。掲載しているカメラは200種類を遥かに越えました。この様なことを何時まで続けようかと思案しています。



むかしから日記を書くのは大嫌いでした。 書き始めても、いつも「三日坊主」というやつです。 だからここでは、のらりくらりと”よそ道”に反れながら、テーマのない写真を貼り付けていきます。 データ量削減のため拡大画像は表示しません。必要な方は、メールにてご連絡ください。


 今なにしてる  

 (トミーのリペイント別館) 

 

きれいなフジカ 35-EEのO/Hの巻

今なにしてる  (トミーのリペイント別館) 

 

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